お隣の「小さなしょうえい村」へお引越し

いよいよ12月、新園舎「小さなしょうえい村」が完成します。
お隣への引越しは12月20日土曜日です。
その後、旧園舎の解体に着手します。楽しく過ごしたロボット園舎がなくなるのはとても寂しいけれど「みんなの心にいつまでも残る」と信じて明日に向かって歩き出します。
 大型遊具
旧園舎の跡地には新しい自然いっぱいの園庭が出来ますよ。
小川から水が小池に注がれ、アヒルがうれしそうに泳いでいます。
園庭は3月完成予定です。お楽しみに!!

 

小さい村の幼稚園

以前から、ホームページに「ようこそ!!小さな村の幼稚園へ」との文を掲載しています。

10月に入り、園舎全体の具体的な雰囲気も捉えられるようになってきました。一つひとつの園舎が小さな戸建のお家となって立ち上がっています。奥から外壁も吹き始めましたので、「クラスに入ると家の中!廊下に出るとまるで外!」にいるような気分になります。こうして小さな村の完成が近づいてきました。

最近の園舎建築では「オープンクラス」形式がはやっています。それは、クラスとクラスを壁で完全にふさがないで、隣のクラスの楽しい雰囲気を感じたり、広い視野で園舎全体を眺めたりできるように工夫した結果です。

しかし私は、この考え方には疑問を持っています。「オープン形式も必要だけれど、同時にしっかりとしたプライベートな空間も必要」と考えているからです。ですから、お部屋に入ると外の喧騒からシャットアウトされ、しっかり集中して活動が展開され、廊下に出ると空気や風、木々の香りを感じながら躍動的な遊びが生まれる。

この両方を持ち合わせ、メリハリを付けて過ごせるようにとの願いをもって設計してきました。そんな「ムーミン谷」(ちょっと大げさですが!)のような小さい村がいよいよ完成します。

認定こども園しょうえい幼稚園1日の流れ

認定こども園で過ごす普段の1日の流れをおおまかにまとめました。
(行事や長期のお休みの時は多少変わってきます。)

認定こども園しょうえい幼稚園1日の流れ

今だから聞こう!認定こども園Q&A「しょうえい幼稚園の場合」

いよいよ来年2015年4月から、新しい「子ども・子育て支援制度」が始まります。
そこで、入園を決める直前だからこそ聞きたいQ&Aをご用意しました。
大切なお子さんと育ち合う時、毎日通う園をどこにするか選ぶことはとても大切なことです。人生の土台作りの期間ともいえる幼児期、この選択によって一生が決まるといっても過言ではありません。

あなた自身、楽しかった幼稚園時代をお持ちですか?
それとも辛かった思い出の方が多いですか?
一緒に考えていきましょう。

認定こども園Q&A・しょうえい幼稚園の場合(幼保連携型)

ようこそ!! 小さな村の幼稚園へ

新園舎が完成したら、幼稚園全体が1つの村のようになって皆さんを迎えます

育児がつらいお母さん・お父さん来て下さい
静かに聞き、本当の心を話すということ
みんなの笑い声や泣く声が聞こえるということ
今のままの自分で「いい」と思える場所

「アトリエ」:自分を表現する時間をゆっくり過ごす空間

アトリエや園舎・園庭で大好きな「こと」や「もの」を見つけよう 
絵画・絵本・ストーリー・劇・音楽・夢・冒険
ダンス・礼拝・かけっこ・粘土・花・クッキング

建築を準備する途中で眠れない日もありました
誰にもこびず夢を実現させたいし、信念で生きたいし、子ども達を信じたい
今は確信の中で建築を進めています

レッジョを知って
私達の保育の核心、これで「いい」
自分を信じること、それは神さまを信じること
きっと夢はひらける
育児を楽しいと思えるように

どうか訪ねてください
小さなわが子といっしょに
小さな村の幼稚園へ

(レッジョとは、イタリアのレッジョ・エミリア市のこと。今、レッジョ・エミリアの乳幼児教育が世界的に注目されています。)
ここに、レッジョ・エミリア保育の創設者の1人、ローリス・マラグッツィ氏による詩を紹介します。

子どもには 百とおりある。      ローリス・マラグツツイ(田辺敬子訳)

子どもには 百のことば 百の手 百の考え 百の考え方 遊び方や話し方
百いつでも百の 聞き方 驚き方、愛し方 歌ったり、
理解するのに 百の喜び
発見するのに 百の世界 
発明するのに 百の世界 
夢見るのに 百の世界がある 
子どもには 百のことばがある
(それからもっともっともっと)

けれど九十九は奪われる
学校や文化が 頭とからだをバラバラにする。

そして子どもにいう 
手を使わずに考えなさい 頭を使わずにやりなさい 。
話さずに聞きなさい ふざけずに理解しなさい
愛したり驚いたりは 復活祭とクリスマスだけ。
そして子どもにいう 
目の前にある世界を発見しなさい
そして百のうち 九十九を奪ってしまう。

そして子どもにいう
遊びと仕事 
現実と空想 
科学と想像 
空と大地 
道理と夢は
一緒にはならないものだと。

つまり 百なんかないという。

子どもはいう 
でも、百はある。

新園舎設計への思い

新園舎設計への思い   粟田建築設計室  粟田征夫

今回「認定こども園しょうえい幼稚園」新園舎を設計するにあたり、石川望園長と相談しながら私なりに次のようなイメージを温めて取り組みました。

春:花がきれいに咲いている。小鳥たちが鳴いている
夏:庭に出れば、くねった小川で水遊び
秋:日差しが中庭の壁に葉っぱの影を躍らす
冬:チョット冷たい風に当たりながら渡り廊下をいそぐ
四季:自然を感じながらの日々


部屋に入ると外の気配を感じながら、みんなとゆっくり過ごしてる
窓から木々やあの子の部屋の窓も見える
床は木、腰も木だ
壁にはホタテ貝の粉が塗ってあるんだ
天井にも木の骨組みが見えている
広い遊戯室(ホール)は天井も高くて薪ストーブもあるよ
トイレもなんか楽しそう

幼少時代を思い出して上のようなイメージを膨らませました。
これを大人の表現に変えてみると
日々刻々変わりゆく自然(光と影と色と香り)そして 全ての生き物の成長を感受する心とからだを育む。また、文化と冒険、集合と個の両面を備え、一人ひとりを大切に思える気持と行動を引き起こす。
・ 周辺環境、自然災害、人的被害、事故には、十分配慮する。
・ 有用な通風、小雨、光、肌触りを活用し、エネルギーの効率をはかる。
・ 日々の心掛けメンテナンスで活きる材料の使用により、長期経済性をはかる。
・ 少しでも より近在から採取出来る材料で作り最終的に自らが土に帰る建物でありたい。

となりました。みなさんはどんなイメージ・感想を持たれましたか?

認定こども園について

しょうえい幼稚園は、2015年4月より
「認定こども園しょうえい幼稚園」になります。

認定こども園しょうえい幼稚園とは、
1、0才から入園できる幼稚園です。
2、お母さん・お父さんが専業主婦(夫)でも 、パートタイムでも、フル
タイムの方でも関係なく、0才から小学校入学まで幼稚園に在籍できます。

3、3才からは園児みんなが幼児教育を受けられます。
4、園バスのコース・時刻が合えばバスの送迎も可能です。
5、保護者支援の充実
 @子育て支援センター「ともだち」
 A子育て相談(親への講演会)
 B一時預かり保育
 C放課後児童保育(4年生まで)
 D病後児保育
6、給食室を作り毎日できるだけ地産地消に努めた安全な給食。

 など、子育てを支援する様々な仕組みがそろっています。