ひとりひとりを大切に、子どもたちの心にとどく保育を目指しています。

初めておうちの方と離れて長い時間を過ごす保育園。
子どもたちが毎日を楽しく過ごせるように、しっかりとひとりひとりと向き合いたい、私たちはそんなふうに考えて保育にあたっています。特に0歳児の一学期はまだ保育に慣れていない小さな子どもたちですので、定員いっぱいまでの園児は受け入れず、少人数での保育を行っています。まだお話ができない年齢だからこそ、細かなところまで目が届くように、些細な体調の変化や気持ちの動きにも気づいてあげられるように心がけています。

子どもたちにとって、保育園はおうちの次に長く過ごす居場所です。

初めて先生、初めてのお友だち、いろいろな『初めて』の経験に、最初はびっくりして泣いてしまうこともあります。でも、泣いても大丈夫。しょうえい幼稚園の教師は「泣いちゃダメだよ。泣かないでね。」という声かけはしません。不安なことも楽しいことも嬉しいことも悲しいことも全部受け止め、明るい笑顔で子どもたちと接し、子どもたちが安心して自分らしく過ごせるように務めてまいります。

最初は登園するときに泣いていたお友だちも、日に日に慣れてたくさんの笑顔を見せてくれるようになります。毎日できるようになることが増え、一歩一歩成長していく様子をお家の方と一緒に喜び合い、成長を見守っていきたいと思っています。